小田川探検隊
担当【松山 祥文】
課題設定
- 「小田川」について話し合う中で、生き物やそれを取り巻く環境について想起し、関心をもつことができるようにする。
- 「小田川に住む生き物」の写真を見て、興味をもち、学習課題を立てる。
情報収集
- 小田川(今回は支流)に行き、生き物調査をする。
- ゲストティーチャーさんから、とれた生き物の名前や、特徴を教えてもらう。
- 生き物がたくさん棲める川は、どんな要因をもつ環境なのかということに興味をもつ。
整理・分析
- 小田川と他の場所との水質の違いを比べて、興味や関心を高める。
- 小田川の水質がきれいなことを知り、生き物が棲みやすい環境であることに気付くことができる。
- 学習してきたことをまとめたり、小田川の良さを伝えたり、川を汚す原因を考えたりすることで、環境を守っていくために大切なことの整理を行う。
まとめ・表現
- 小田川とわたしたちのくらしの関わりをまとめたり、棲んでいる生き物をタブレットで生き物図鑑にしてまとめたりする。
- 環境を守るために自分たちにできることを考えたり、環境を守るポスターを作ったりする。
- 調査したことや、自分たちにできることをまとめ、学習発表会で発信した。
- 成果
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ゲストティーチャーの方に参加・協力していただきながら、小田川の良さをを知ると共に、小田川の環境を守る取組を考えることができた。
- 課題
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コロナ禍の中で活動が制限されていたこともあり、充実しながらも、準備や打ち合わせ等で大変さが残った。
当初の計画と時間等が変わったため、まとめ活動が十分に行えなかった。 - 来年度に向けて
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生き物調査の時期を設定するのが、なかなか大変だった。