ひとづくりのまち井原

令和3年度|井原小学校・3年

井原町といえば これだ!!井原町お宝発見隊

担当【原田 拓郎】

課題設定

  • 社会科の学習を通して、井原市の様々な名産品のことやそれに携わる人びとのことについて学ぶ。
  • 井原町の有名なもの(食べ物や建物、行事など)は何か出し合う。
  • 「井原町には自慢できるものがたくさんありそうだ!」ということが分かった。

情報収集

  • タブレットや本、パンフレットで調べる。
  • 現地調査をする。(一部のみ)
  • 倉敷ファッションセンター(株)の出前講座でデニムの理解を深める。
  • 倉敷ファッションセンター(株)の出前講座で印象に残ったことをまとめた。

整理・まとめ・表現

  • 調べたなかで、特に井原町の自慢となるもの、井原町らしさのあるものを精査する。
  • 他校の3年生に伝えたい井原町の自慢を考える。
  • 分かりやすく、楽しませながら伝えられるような発表を考える。(写真資料の活用)
  • 発表資料の作成
  • リモートで西江原小3年生と交流。総合で調べたことを発表しあう。
  • 交流での感想を書き、両校で交換。
成果

自分たちが住んでいる地域のことを調べることで、身近なことでも知らなかったことを発見し、自分たちの地域の魅力に気付くことができた。
まとめの中で、他校の同学年に発表するというゴールを設定することで、どうすれば分かりやすく、楽しく伝えられるかを考えることができ、発表の仕方に工夫がみられた。

課題

新型コロナウイルス感染症の影響もあり、地域の方へのインタビューや現地調査をすることができず,情報収集が十分に行えなかった。
リモートでの交流は良い交流となったが、やりづらさを感じる部分もあり、リモートで行う際には、教師間でのすりあわせが必要。

来年度に向けて

児童がもっと主体的に調べる機会があったら良い。