ひとづくりのまち井原

令和4年度|芳井中学校・1年

ふるさとに関わろう

担当【廣畑 美智子】

課題設定

  • 2年生が行った地域学習の内容を聞く。
    ・どのような学習をしていくのかを知ることができた。
  • 自分たちが井原市について「知っていること」「知らないこと」を整理する。
  • 地域のおとなとの出会い。
    ・井原“志”民力交流会として、井原市の現状や歴史、伝統芸能など、多方面の方から話を聞き、井原市の現状を知ることができた。

情報収集(地域全体)

  • デニム講座で、地域産業のデニムについて知ることができた。
  • 桜渓塾・芳井民俗資料館で、地域の偉人について知ることができた。

情報収集(収集・分析)

  • 市内中1・高1・地域の方にアンケートをとる。
    ・芳井以外の地域の良さや歴史に目を向け、井原市全体をふるさとと考えることができた。
  • アンケートの分析をする。
    ・収集した回答を分析し、パンフレットに載せる情報を精査する。できる限り、市内全域をカバーできるようにする。といった、情報の整理をすることができた。

情報収集(事業所訪問 )

  • パンフレットの中心となる、事業所に話を聞きに行く。
    ・自分たちの目で見て、直接話を聞くことで、掲載する情報を深めることができた。
    ・おとながもっている井原市への想いを知ることができた。

まとめ・表現

  • パンフレットの作成。
    ・グループリーダーで方向性を確認することで、各グループでのまとめをスムーズに行うことができた。
    ・パンフレット全体を指揮するグループが、各グループに指示を出すことができた。
成果

地域学習のゴールを「自作パンフレットで魅力発信」とすることや自分たちの想いを込めたプロジェクト名をつけることなど、最初から生徒主体で行った結果、最後まで、生徒がアイデアを出し、自分たちで話し合いを進めながら、学習を進めることができた。
成果物を残すことができたことで、生徒は高い達成感をもつことができた。

課題

生徒主体で学習を進めたことで、どう学習を進めていくか迷走してしまうときがあった。

来年度に向けて

来年度も継続して行いたいが、そのうえで、内容をどう改善していくか考える必要がある。