デニム調査隊
担当【大久保 陽平】
課題設定
- 入学時にもらったデニムバッグや身近なデニム製品を見て、井原市で作られたり売られたりしているデニムのイメージをもつ。
- 「デニム」という言葉から連想するものをjamboardに書き出し、交流する。
- デニムについて知らないことや興味のあることを挙げ、疑問をもつ。
- 仲間分けされた言葉から、自分が調べたいキーワードを見つけ、調べる内容と方法を考える。
情報収集
- 本やインターネット、家での聞き取り等、自分の調べるテーマに沿った情報を集める。
- デニム工場に見学に行き、製造の工程を見学したり、疑問について質問したりする。(未実施)
- ジーンズソムリエジュニア体験講座を受講し、ジーンズの魅力を直接体感する。(未実施)
整理・分析
- 調べた順序やデニム製造の工程等が分かるように、写真やデータを整理して保存する。
- ワークシートに項目ごとに分けて整理し、グループの発表原稿の資料を作る。
まとめ・表現
- 集めた情報や写真等を使ってタブレットでプレゼン資料を作成し、発表する。
- 共通のテーマのグループで、調べたことを新聞にまとめ、3年生に向けて井原デニムの魅力を紹介する。(学級内で実施)
- 成果
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調べ学習を進める際に、見つけた情報をタブレットに保存していったことで、個別のプレゼン資料の作成もでき、発表の際に写真等を示しながら分かりやすい発表にもつながった。
- 課題
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コロナウィルスの影響で、工場見学や体験講座の実施ができず、直接体感する機会がほとんどないまま調べ学習を進めることになった。
- 来年度に向けて
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体験の場がなくなったとしてもデニムの魅力を感じながら学習が進められるような方法を考えておく。