ひとづくりのまち井原

令和4年度|美星小学校・3年

大すき☆美星

担当【中山 慶子】

課題設定

  • 美星町の名産物を出し合う。
  • 話し合いの結果、「美星町のぶどう作りについて調べよう」というテーマに決定。
  • ぶどうが収穫された後は、どのようにわたしたちのところへ届くのかという疑問を持つ。
  • 見学や調べ学習で得た情報を保護者の人にまとめて、伝えることに決定。

情報収集

  • ぶどうについて本やインターネットで調べる。
  • 調べて出た疑問をぶどう農家の瀧川さんに質問する。
  • ぶどうの袋かけを実際に体験する。
  • 収穫後の流れを選果場に行き、見学する。

整理・分析

  • ワークシートを使いながら、必要な情報と疑問に分けて、整理する。
  • たくさん出た疑問から、瀧川さんや選果場の方にインタビューしたいことを書き出す。
  • 発表に必要な情報をテーマに沿って整理する。
  • テーマに沿って整理した情報から分析し、自分たちの考えをつくる。

まとめ・表現

  • 発表するテーマについて、紙芝居やペープサート等を使って発表できるようにまとめ、原稿を作る。
  • 参観日に、地域のぶどう作りについて調べてまとめたことを発表する。
  • 瀧瀧川さんから、発表の感想とこれからのぶどう作りに対する思いを聞く。
  • リモート発表に向けて、タブレットの動画を活用して発表練習をする。
  • 地域のぶどう作りについて調べてまとめたことを、倉敷市立庄小学校の3年生に向けてリモートで発表する。
成果

実際の畑の見学をすることで、地域のぶどう作りに関心をもち、探究活動に進んで取り組むことができた。
袋かけを体験したり、農家の方に直接インタビューをしたりすることで、美星のぶどう作りの素晴らしさに触れることができた。
リモートでの交流により、美星のぶどう作りの魅力を外部に発信することができた。

課題

コロナウイルスの影響により、ぶどうの収穫体験ができなかった。

来年度に向けて

コロナウイルス感染症に十分配慮しながら、更にぶどう農家の方の生の声をインタビューできるようにする。