稲倉をよりよい町に
担当【藤原 光利】
課題設定
- 公民館長の井上さんをお招きして、話を聞く。
児玉商店の児玉さんをお招きして、話を聞く - 地域を支えている人と出逢い、稲倉の良い点や課題点、どんな町にしていきたいかという思いを知る。
- 「稲倉をこんな町にしたい」という目標を、グループごとに設定する。
- グループ1「ごみのないきれいな町にしたい。」
グループ2「耕作放棄地に花を植え、きれいな稲倉小学校にしたい。」
グループ3「稲倉の魅力をたくさんの人に伝えたい。」
情報収集
- Formでアンケートを作成,3年生以上にごみの多かった場所を調査。(グループ1)
公民館長さんに、今の時期に適している花や花の植え方を教えてもらう。(グループ2)
アンケートを作成し、仕事の魅力や工夫していることをたずねる。(グループ3) - 電話で追加の質問をする。(グループ3)
整理・分析
- アンケートの結果を分析し、地域の人とのごみ拾い計画を立てる。(グループ1)
- ごみ拾い後の結果から、ポイ捨てが多かったことに気付き、ポイ捨て防止の取り組みを調べる。(グループ1)
- 花を買うために、稲倉の朝市で出店の計画。どんな商品が売れるか、金額をいくらにすると目標額に届くか考える。(グループ2)
- 地域の方と相談しながら、商品と価格を決定。(グループ2)
- アンケートを基に、パンフレットにのせる情報を整理。(グループ3)
- 下書きをそれぞれのお店の方などに確認してもらい、文章表現などについて再考。(グループ3)
まとめ・表現
- チラシを作成しごみ拾いの参加を呼び掛ける。(グループ1)
- 「ポイ捨て防止鳥居」を作成し,ポイ捨てが多かった場所へ設置,ごみ拾いの結果をまとめ地域の人たちに配布。(グループ1)
- 朝市で販売をしながら,地域の人たちに自分たちの思いを伝える(グループ2)
- 耕作放棄地に花を植え,地域の方に見に来てくださるよう「お知らせ君」で呼びかける。(グループ2)
- パンフレットを作成。(グループ3)
- パンレットを公民館に置き、「お知らせ君」で地域の方へ呼び掛ける。
- 成果
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課題設定で、地域の方に話をしていただいたのはとても良かった。特に、課題点について触れていただいたおかげで、自分たちの目標が明確になった。
3つのグループに分かれることで、子供たちの一人一人の活躍の場が増え、達成感を味わうことができたり、稲倉のために頑張りたいという思いを高めたりすることができた。 - 課題
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児童の実践を続けたいという気持ちを汲んため、当初の予定時間を超え、3学期までかかった。3学期は慌ただしいため、2学期までに終わらせられると良い。
- 来年度に向けて
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地域の人たちとの関わりをさらに増やし,地域の方と一緒に取組を進めて行きたい。