自己と他者との関係を考えよう
担当【廣畑 美智子】
課題設定
- 一年次の「地域調べ」の資料を基に、一年生へ「地域について」の発表を行う。
- 地域の課題を洗い出す。
- グループ毎に、解決すべき課題を設定する。
情報収集
- 一人一台端末を活用し、地域課題の洗い出しや、解決方法を探る。
- それぞれのテーマに応じた地域の大人をゲストに招き、自分達が考えた地域課題への解決方法について意見を聞く。
整理・分析
- スライドで、情報を整理する。
- ゲストから聞いた話を基に、自分達が考えた課題解決に向けての方法について、分析する。
- 発表原稿を作成する中で、情報の整理を行う。
- 小学四年生に向けて発表を行うことで、伝えたい情報が整理できているかどうかを確認する。
まとめ・表現
- スライドを使い、課題解決の方法をまとめる。
- 芳井小学校四年生に向けて、発表を行う。
- ゲストの方へ、発表を行う。
- 「学び大賞」での発表。
- 成果
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一度自分達で課題解決方法を考えた後、ゲストから新しい視点を示してもらうことで、受け身ではなく自分事としてゲストとの交流を行うことができた。
- 課題
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「学び大賞」での発表をゴールにしたが、進路に向けた学習との時間の兼ね合いを調整することが難しかった。
- 来年度に向けて
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今年度課題設定した地域課題は、単年で解決できるものではないため、来年度の学習へとどのようにつなげていくかを考える必要がある。