わくわく井原町商店街もりあげ隊
担当【田中 敬子・原田 拓郎】
課題設定
- 社会科「町探検」で井原町商店街を歩く。
・人通りや、商店街の様子について話し合いを行う。
・井原町商店街をもっと盛り上げよう!という課題を設定する。
整理・分析
- 社商店街を盛り上げるためには、誰に話を聞けばよいかについて考える。
・商店街の人にインタビューすることで、商店街の人の想いを知ることができると気付く。
・「新町マルシェ」の開催に注目し、自分たちにもできる取組について考える。
情報収集
- インタビューを行う。
・インタビューの仕方を学習する。:国語
・インタビュー対象者を決め、連絡をとる。
・実際の店舗でインタビューを行う。
・商店街の方の思いを知る。
整理・分析
- インタビュー内容をまとめる。
・商店街の方の想いをまとめ、発信の仕方について考える。
・「新町マルシェ」で自分たちができる取組について、具体的に考える。
整理・分析
- 「新町マルシェ」に参加するための準備を行う。
・各テントを彩るガーランドを作成。→小野さんに作り方を教わる。
・井原町を紹介するボードに、どの情報を 載せるのか、検討する。
まとめ・表現・情報収集
- 「新町マルシェ」に参加・出店する。
・想いを込めたボードの横に、来場者アンケートを置いておく。
・家族や友だちを誘って自主的に参加する。
整理・分析
- 今年度の自分たちの取組を振り返ることで、今後自分たちができること、してみたいことについて、アイデアを出し合う。
まとめ・表現
- 商店街の方に、アイデアを提出する。
今年度、商店街の方と関わっての感想や、今後取り組んでみたいことについて、手紙を書く。
- 成果
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自分たちが住んでいる町に、より親しみと愛着をもつことができた。また、どうすれば商店街のよさを伝えられるかについて、地元で働く方々の話を取り入れながら、自分たちで考え、表現することができていた。また、お客さんからフィードバックをいただくことで、自分たちがしてきたことの意義も感じることができていた。
- 課題・来年度に向けて
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活動自体は、児童主体で動くことができていたが、教師が話し合いの柱を提案することも多かった。課題に向かって、より自由で豊かな学びができるように、場づくりの工夫や、話し合い活動の充実、地域との交流にも力を入れていきたい。