井原・美星の魅力を伝え隊
担当【大塚 理恵】
課題設定
- 井原・美星について知っていることを出し合い、地域の産業や施設、行事について関心をもつ。
今までの経験で知っていることを出し合う。 - 多くの人が井原、美星にやってくる。「でも、何が魅力なの?」
井原・美星の魅力って何?魅力を発見して、もっと伝えたいという思いから、単元のめあてを設定する。
情報収集
- 魅力を発見するための方法を考える。
・まず、自分たちが住んでいる美星のことにくわしい方に話を聞こう。 - 美星公民館長さんの話を聞く。
- 公民館長さんの話を振り返り、これからの活動について考える。
・昔と今のちがいがわかった。
・自慢できるところがたくさんある。まだ知らない魅力もたくさんありそう。
・頑張っている人がたくさんいる。 - 井原・美星のことをもっと知ったら、魅力がわかるかもしれない。
・備中神楽伝承館
・タカヤ商事
・美星天文台など - 吉備高原備中神楽伝承館の見学
整理・分析
- 集めた情報を「人・もの・こと」に分類し、整理する。
- 情報をもとに、井原・美星の魅力について考える。
- 魅力を発信するための方法について考える。
・地域の人や保護者の方には、学習発表会で。
・市外の方には、ポスターやマップで。
まとめ・表現
- 学習発表会での発表
ポスターやマップに魅力をまとめる。 - 魅力が伝わるように、表現の仕方を工夫しよう。
地域の方にアドバイスをもらおう。修正を行い、よりよいものにする。 - 学習発表会「笑点」で魅力を発信する。井原放送で市内の人にも発信できた。
ポスターやマップの掲示を依頼する。 - 10年後の井原・美星について考える。
・これから自分たちにできることは何だろう。
・大人の意見も聞いてみよう。
10年後の美星について考えよう交流会(参観日)
- 成果
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4年生という発達段階で魅力を考えるときに、ぜひ「人」に目を向けてほしいと思い、人との関わりを大切にしたいと考えた。地域柄、普段から地域の人との触れ合いが多いことも影響して、魅力の一つとして「やさしい人や温かい人がいること」がまとめられたこともよかった。
- 課題
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もう少し児童に任せる部分があってもよかったと思った。「どうして?」と考える部分が少なく、試行錯誤しながら解決に向かっていくことがあまりできなかった。
- 来年度に向けて
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教師の問いかけをよく考え、意図的な問いかけをすることで、課題に目を向けていけるようにしたい。また、最後の発信の方法をもっと工夫し、より効果的な方法になるよう再考したい。