県主の未来について考える
担当【石田 和志】
課題設定
- 井原市の人口の推移や小学校の児童数の資料を見て、人口減少に問題意識をもつ
- 県主の良さを広め、来てもらいたいという願いをもつ。
- 意見交流会から新たな課題を見つけ、再度設定し直す。
- 今までの取組を振り返り、未来の県主について考える。
情報収集
- 自分の課題(調べたいこと、その理由、調べる方法など)を設定し、見通しをもつ。
- 調べ方を広げる、(野菜を売る→広げる。中学生オンライン交流学習 新商品開発→パッケージ開発)
- 地域のためにできることを話し合う。
整理・分析
- 地域の方に伝えたい情報を整理し、伝える方法を考える。:プレゼン形式
- 広める方法を企画し、準備・実施する。
県主ぎんざ朝市 ①地域から ②地域外へ
名物をつくる - 自分の考えを実現するために、具体的な方法を考え、実践する。
まとめ・表現
- 意見交流会で地域の方からアドバイスを受けたり、質問に応えたりする。
- 県主プロジェクトを発信する。他校とのオンライン交流おかやま学びたい賞等
- これまでの学習を振り返り、今後の課題をもつ。
- 成果
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児童の「○○したい」と思う課題に向き合うことができるようにすることで、1つの問題解決からまた新たな課題が生み出され、それを解決しようとする探求的な学習過程が発展的に繰り返される活動につながった。
- 課題
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単元について年間計画は立てるが、柔軟にとらえ、学年の重点テーマの範囲で児童の意識に沿った展開になるよう、常に見直しを行い改善しながら、探求的な学習になるようにすることで、児童が主体的に取り組む学習につなげることができた。
- 来年度に向けて
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探求的な学習にするためには、地域の方の支えが不可欠である。そのため、ある程度学習の方向性が見えてきた時点で、地域コーディネーターと相談することで、学習環境を広げることができる。