相手のことを考えて交流しよう
担当【平木 美樹】
課題設定
- 幼稚園児のために、どんな関わり方ができるだろう。
- 幼稚園児のために、もっと自分たちにできることはなんだろう?
情報収集
- 幼稚園児は、どんなことをしてほしいと思っているのかを話し合い、遊びを決める。
- 幼稚園児との関わりの中で、相手の思いに気付いたり自分の行動について考えたりする。
整理・分析
- 自分たちが考えた遊びを一緒にしたり,作った物で園児に遊んでもらったりする。
- 次の活動へ生かすために、幼稚園児との関わりの中で気付いたことを記録に残した。
- 活動の反省をもとに、次の交流での遊びの計画を練った。
まとめ・表現
- 活動ごとに、「幼稚園児のためにできたこと」「幼稚園児の様子」を振り返り、次の活動につなげた。
- 活動の様子をタブレットでまとめ、来年度交流する4年生に向けてプレゼンテーションした。
- 成果
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交流する前は分からなかった園児の発達段階を理解できるようになり、交流を重ねるにつれて声のかけ方や関わり方を工夫する姿が見られた。
「喜んでもらうために」という意識で計画や準備を行い、実際に園児が笑顔で遊んでいる様子を見て、児童自身も喜びや達成感を味わうことができた。 - 課題
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計画することや活動することに注力し、「4年生に活動の様子を伝える」という意識が弱かった。目的意識をもってまとめて表現する場を設定すべきであった。
- 来年度に向けて
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4年生に向けてや保護者に向けてなど伝える相手を明確に示し、活動を組むようにする。