田中美術館をもりあげる!ミニ学芸員体験
担当【水川 源太郎】
課題設定
- 昨年度の学習を振り返り、「井原市立平櫛田中美術館」がリニューアルしたことについて話し合う。
- よりたくさんの人々に素晴らしさを伝え、来館してもらうために、ミニ学芸員体験をすることを決定し、計画を立てる。
情報収集
- 学芸員仕事、平櫛田中、鑑賞の仕方について調べ、学ぶ。
- 美術館へ再度見学に行き、情報を収集する。
整理・分析
- 情報や鑑賞内容をまとめる。
- 情報を整理し、自分が紹介する作品についてまとめる。
- 来場者に楽しんでもらうために、グッズを制作する。
まとめ・表現
- デモンストレーションを行う。
- ミニ学芸員体験を行い、お客さんからのフィードバックをもらう。
20年ぶりに帰ってきた「鏡獅子」の見学に行く。
- 成果
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現場に何度も(4回)行くことで、課題に対しての想いが加速した。
学芸員の方に何度も話をしてもらうことで、必要な情報を集めることができただけでなく、インタビューのスキルも上がってきた。 - 課題
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集めた情報を整理する際に、時間がかかったり、担任が主導になったりした。思考ツールの活用法や、児童への仕掛け方についてのスキルを上げる必要がある。
- 来年度に向けて
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「ひと」が大好きなこの学年のよさを引き出すためにも、現場にいったり、地域の人としっかり触れ合ったりする機会を多くもつ活動を行う。