住みやすい井原町をめざして
担当【田中 敬子・多賀 実可】
課題設定
- 井原町の人口減少問題から、人口を増やすためにはどうすればよいかについて考える。
・住みやすい町=きれいな町=環境がよい=ごみが少ない。
整理・分析
- 自分たちにできる取組について考える。
・ごみ拾いをする
・花を植える
・川をきれいにする。 → 川のごみ拾いをしている団体。 → 環境に配慮している地元の企業の存在。
・新町マルシェできれいな町をPR
情報収集
- ごみ拾いに行く
・エリアを分けて、数回ごみ拾いに行く。
・川沿いはごみが少ないことに気づく。
情報収集
- インタビュー内容をまとめる
・クロキ株式会社を見学する。
・環境に配慮している様子を学ぶだけでなく、地元の特産品である「デニム」の存在の大きさにも気付く。
整理・分析
- 「新町マルシェ」での展示内容を考える。
・「デニム」を活用した展示を行う
・きれいな町をPRするための表現方法の工夫を行う
・校長先生、教頭先生にプレゼンテーションを行い、表現方法のブラッシュアップをはかる
まとめ・表現
- 「新町マルシェ」に参加・出店する。
・想いを詰め込んだ展示を行う。
・家族や友だちを誘って自主的に参加する。
・呼び込みや、説明を積極的に行う。
・来場者へアンケートをとり、今後の活動へいかす。 - ごみ拾いに行く。
- 成果
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自分たちが住んでいる町に、より親しみと愛着をもつことができた。また、どうすれば商店街のよさを伝えられるかについて、地元で働く方々の話を取り入れながら、自分たちで考え、表現 することができていた。また、お客さんからフィードバックをいただくことで、自分たちがしてきたことの意義も感じることができていた。
- 課題・来年度に向けて
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活動自体は、児童主体で動くことができていたが、教師が話し合いの柱を提案することも多かった。課題に向かって、より自由で豊かな学びができるように、場づくりの工夫や、話し合い活動の充実、地域との交流にも力を入れていきたい。