我が国の伝統
〜伝統文化を体験しよう・ひなまつりウォークに参加しよう~
担当【山岡 祐太】
課題設定
- 現代に引き継がれている伝統文化を体験する。
- 伝統文化のよさについてパンフレットにまとめ、交流する。
- 自分たちが住んでいる高屋にも文化や行事が受け継がれていることを知る。
- 高屋に残る文化や行事を盛り立てるために、自分たちにできることをするという課題を設定する。
情報収集
- インターネットや図書資料から、高屋に残る文化や行事についての情報を集める。
- インターネットだけでは、高屋の様々な行事が行われるようになった経緯が分からないことに気付き、携わっている人に話を聞きたいという意欲を高める。
- 行事を開催するために尽力されている方がおられることを知る。
- まちづくり協議会、実行委員会の方をゲストティーチャーとして招き、思いを知る。
整理・分析
- 集めた情報を精選し、まとめる。
- 小学校として何ができるかを話し合い、企画する。
- 6年生が中心となり、学校全体を巻き込んで、ひな人形作りをすることを決定する。
まとめ・表現
- 学校全体を巻き込んで、ひな人形作り、ちらしの作成,ひな飾りの展示等の計画を立て、地域の魅力を発信する。
- 行事終了後にふり返りをする。
- 伝統行事を継承する地域の方々の思いや願いについて改めて考え、郷土を愛し、誇りをもって生活していこうとする気持ちを高める。
- 成果
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3・4年生の総合の内容(ジーンズ)と関連付けた活動ができたり、低学年と高学年の異学年交流をしたりすることができ,全校で取り組むことの意義を感じることができた。
年間の見通しをもって,早めに取りかかることができると,企画・準備等の負担も軽減されるので,伝統文化体験を昨年度(11月)より早めに設定し,2学期から計画的に進めることができた。