ひとづくりのまち井原

令和5年度|高屋小学校・4年

井原デニムのよさを広めよう

担当【佐藤 善政

課題設定

  • 井原市で有名なものについて考える中で、井原デニムに注目する。
  • 井原デニムから様々な製品ができるまでの工程を見学することにより、井原デニムのよさを広めていこうとする意欲を高める。
  • 井原デニムのよさを広めるために、自分たちにできることを考える。

情報収集

  • 井原デニムについて、インターネットや本、聞き取りによって調べる。
  • タカヤ商事株式会社高屋工場での見学

整理・分析

  • 井原デニムの特徴や、井原デニムを使った製品をワークシートにまとめる。
  • 調べたことや、見たり聞いたりしたことを整理し、井原デニムのよさを広めるためのアイデアを話し合う。
  • 井原デニムのよさを広めるためにできることを考える。
    井原デニムを使った製品の開発について考える。

まとめ・表現

  • 井原デニムのよさを広めるために、自分たちにできることや製品の開発について、リーフレットにまとめる。
    まとめたことを学級で紹介し合う。
  • 紹介し合う活動を通して、井原デニムのよさを広めるために、自分たちにできることについて考えを深め、郷土を愛し、地域を大切にしていこうとする気持ちを高める。
    デニム生地を使って、ひな人形の衣装を作ることで、デニムのよさや魅力を伝える。
成果

工場見学において、実際に見たり聞いたり触れたりすることで、井原デニムについての興味を深めることができた。
デニムからどのような商品ができるのか、また、その過程や商品完成後の流れなど知ることができ、まとめへとつなげられる。
井原の特産となるものがデニム以外にどのようなものがあるか、目を向けるきっかけとなった。
これまでも井原のデニムは県内外に広まっているが、これからも広め続けていきたいという思いを抱くことができた。

課題

デニム工場との関連企業等への現地での情報収集が難しい。

来年度に向けて

 調べたことや学んだことを発信する場や機会をどのように確保すればよいか、検討していく必要がある。