高屋ものしり博士・地域の名産を知ろう
担当【脊溝 幸】
課題設定
- 高屋町の名産は何か考える。
- デニムについて知っていることを挙げていく。
- 話し合いを通して、原材料の綿を実際に育て、オリジナルの作品にすることを決める。
情報収集
- 種の状態から、水やりと観察を繰り返し行う。
- ジーンズソムリエ講座を通して、綿がデニム生地になるまでの過程を知る。
整理・分析
- 綿の収穫を行い。観察記録をとる。
- 綿の使い道について、クラスで考えを出し合う。
- 井原高校に綿について専門的な学習をしている方々がおられることを知る。
まとめ・表現
- 井原高校の方々から、綿繰り機と糸車の使い方について学習する。
- 収穫した綿を使って鉢カバーを作成する。
- 綿花で作成した餅花等を雛飾りと一緒に飾る。
- 成果
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実際に綿を育て,それを作品にすることで,デニム生地や綿に対しての興味関心を高めたり,多くの知識を身に付けたりすることができた。
自分たちで育てた綿を使った「もちばな」を作り,地域の行事(ひなまつりウォーク)に参加することで地域を愛する心情を高めた。 - 課題
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雛飾りと一緒に飾る綿花での製作物のアイデアが少なかった。
- 来年度に向けて
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収穫した綿花を使って地域の良さを発信する方法を増やし,児童が自分たちで決められるような選択肢の幅を広げる。