稲倉をよりよい町に
担当【藤原 光利】
課題設定
- 児玉商店の児玉さんをお招きし、話を聞く。
公民館長の井上さんをお招きし、話を聞く。 - 地域を支えている人と出逢い、稲倉の良い点や課題点、どんな町にしていきたいかという思いを知る。
- 「稲倉をこんな町にしたい」という目標を、グループごとに設定する。
- グループ1「『花』を通して、地域の人と交流をし、元気をプレゼントしたい。」
グループ2「稲倉で作られている備中だるまささげの魅力を広めたい。」
情報収集
- 公民館長さんに、今の時期に適している花や花の植え方を教えてもらう。(グループ1)
ささげを栽培している地域の方の話を聞く。(グループ2) - 地域の花屋さんに相談し、どんな交流ができそうかアドバイスをもらう。(グループ1)
ささげの収穫体験に参加させてもらう。(グループ2) - 地域の方のアドバイスをもらいながら、ささげを自分たちで育てる。(グループ2)
整理・分析
- 思考ツールを活用しながら、自分たちにできる取り組みを決定する
(グループ1)
・地域の方と寄せ植えを作り、朝市で販売する。
・寄せ植え体験会を開き、地域の方と交流する。
(グループ2)
・ささげの魅力パンフレットを作る。
・ささげの料理体験会を開く。 - 思考ツールを活用し、お互いの取り組みに対しアドバイスをし合う。
まとめ・表現
- 「花工房ゆめはな」の秀平さんと寄せ植え作り(グループ1)
料理体験会を通して、地域の方へ自分たちの思いを伝える。(グループ2) - お知らせ君や朝市を活用し、地域の方へ自分たちの思い呼び掛ける。(グループ1)
ささげの魅力パンレットを作成し、公民館に置く。「お知らせ君」で地域の方へ呼び掛ける。(グループ2) - 秀平さんに教わった知識を基に、寄せ植え体験会を計画し、地域の方と交流する。(グループ1)
- 成果
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活動が1回で終わらず、PDCAサイクルを回すとができた。
2つのグループに分かれることで、子どもたちの一人一人の活躍の場が増え、達成感を味わうことができたり、稲倉のために頑張りたいという思いを高めたりすることができた。 - 課題
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整理・分析のところでも、地域の方ともっと連携を密にしながら進められると良かった。
- 来年度に向けて
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地域の人たちとの関わりをさらに増やし、地域の方と一緒に取組を進めていきたい。