ひとづくりのまち井原

令和5年度|稲倉小学校・5年

稲倉をよりよい町に

担当【藤原 光利】

課題設定

  • 児玉商店の児玉さんをお招きし、話を聞く。
    公民館長の井上さんをお招きし、話を聞く。
  • 地域を支えている人と出逢い、稲倉の良い点や課題点、どんな町にしていきたいかという思いを知る。
  • 「稲倉をこんな町にしたい」という目標を、グループごとに設定する。
  • グループ1「『花』を通して、地域の人と交流をし、元気をプレゼントしたい。」
    グループ2「稲倉で作られている備中だるまささげの魅力を広めたい。」

情報収集

  • 公民館長さんに、今の時期に適している花や花の植え方を教えてもらう。(グループ1)
    ささげを栽培している地域の方の話を聞く。(グループ2)
  • 地域の花屋さんに相談し、どんな交流ができそうかアドバイスをもらう。(グループ1)
    ささげの収穫体験に参加させてもらう。(グループ2)
  • 地域の方のアドバイスをもらいながら、ささげを自分たちで育てる。(グループ2)

整理・分析

  • 思考ツールを活用しながら、自分たちにできる取り組みを決定する
    (グループ1)
    ・地域の方と寄せ植えを作り、朝市で販売する。
    ・寄せ植え体験会を開き、地域の方と交流する。
    (グループ2)
    ・ささげの魅力パンフレットを作る。
    ・ささげの料理体験会を開く。
  • 思考ツールを活用し、お互いの取り組みに対しアドバイスをし合う。

まとめ・表現

  • 「花工房ゆめはな」の秀平さんと寄せ植え作り(グループ1)
    料理体験会を通して、地域の方へ自分たちの思いを伝える。(グループ2)
  • お知らせ君や朝市を活用し、地域の方へ自分たちの思い呼び掛ける。(グループ1)
    ささげの魅力パンレットを作成し、公民館に置く。「お知らせ君」で地域の方へ呼び掛ける。(グループ2)
  • 秀平さんに教わった知識を基に、寄せ植え体験会を計画し、地域の方と交流する。(グループ1)
成果

活動が1回で終わらず、PDCAサイクルを回すとができた。
2つのグループに分かれることで、子どもたちの一人一人の活躍の場が増え、達成感を味わうことができたり、稲倉のために頑張りたいという思いを高めたりすることができた。

課題

整理・分析のところでも、地域の方ともっと連携を密にしながら進められると良かった。

来年度に向けて

地域の人たちとの関わりをさらに増やし、地域の方と一緒に取組を進めていきたい。