みんなで行こう! 井原の食べ物・着るもの紹介
担当【桝平 真菜】
課題設定
- 上海とオンラインでつながり、井原町ののよさや他国との違いについて興味をもつ。
- 上海と学校紹介をする中で、井原町の「衣」文化にも焦点をあてていこうとする。
- 井原の魅力を発信してみたが、なかなか栄えない。
情報収集
- 社会科:町探検の学習を通して、紹介したいことを見付ける。
- 井原町の「食」について、調べる。
- 井原町の「衣」について調べる。
- 地元の人から話を聞く。
整理・分析
- 紹介したい「ひと」「こと」「もの」を考え、出し合う。
- 「井原町の食マップ」に何を載せるのか、どのように載せるのかについて考える。
- 紹介したい「ひと」「こと」「もの」を考え、出し合う。
表現方法として、どのようなものが相手に伝わりやすいかについて考察する。 - 自分たちに、どんなことができるのか考え、話し合う。
まとめ・表現
- インタビュー先へ交渉を行う。
インタビュー内容を考える。
上海と学校紹介をし合う。 - 「井原町の食マップ」を作る。
- 上海とオンラインで交流する。振り返り、まとめる。
- 「地域の人や、4年生に向けて発表する。
- 成果
-
国語科・社会科・道徳と連携させながら学習を進めていった。特に、インタビューや資料のまとめ方、表現方法等は各教科の学習が活きたものとなった。(カリキュラムマネジメント)
- 課題
-
課題設定:子どもへ課題を落とし込む、導入の工夫を考えればよかった。
何のために比較したり、分類したりするのかを児童に意識できるような工夫を考えればよかった。
「○○さんはどう思う?」など、教師が価値付けながら子ども同士をつなぐ、発問のスキルアップが必要だと感じた。 - 課題・来年度に向けて
-
正解・不正解がない問いかけをしたり、思考ツールを活用したりして、子どもの発言をしっかり引き出し、活用した学習を進めていきたい。