ほっとプロジェクト
担当【石田 和志】
課題設定
- 県主地域の高齢者の割合や小学校の児童数の資料を見て、地域の実態に問題意識をもつ。
- 進んで関わり、笑顔で元気な県主にしたいという願いをもつ。
- ふれあい訪問から新たな課題を見つけ、再度設定し直す。
- 今までの取組を振り返り、未来の県主について考える。
情報収集
- 自分の課題(調べたいこと、その理由、調べる方法など)を設定し、見通しをもつ。
- 地域のためにできることを話し合う。
「元気アップ大作戦」 - 調べ方を広げる
「睡眠」 → よりよい睡眠の環境づくり
「かむ」 → オリジナルグミで噛む習慣づくり
「体操」 → いつでも誰でもスッキリ体操
「考える」→ 「考えるシート」で頭も心もスッキリ
整理・分析
- 地域の方に伝えたい情報を整理し,伝える方法を考える。:プレゼン形式
- 改善を図りながら準備を進める。
- 広める方法を企画し、準備する。
- 自分の考えを実現するために、具体的な方法を考え、実践する。
まとめ・表現
- 意見交流会で地域の方からアドバイスを受けたり,質問に応えたりする。
- ふれあい訪問を実施する。
- 元気アップ大作戦を発信する。
ライジング フェスタ IN あがた
おかやま学びたい賞等 - これまでの学習を振り返り、今後の課題をもつ。
- 成果
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児童の「○○したい」と思う課題に向き合うことができるようにすることで、1つの問題解決からまた新たな課題が生み出され、 それを解決しようとする探求的な学習過程が発展的に繰り返される活動につながった。
単元について年間計画は立てるが、柔軟にとらえ、学年の重点テーマの範囲で児童の意識に沿った展開になるよう、常に見直しを行い改善しながら、探求的な学習になるようにすることで、児童が主体的に取り組む学習につなげることができた。 - 来年度に向けて
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探求的な学習にするためには、地域の方の支えが不可欠である。そのため、ある程度学習の方向性が見えてきた時点で、地域コーディネーターと相談することで、学習環境を広げることができる。