伝えよう・広めよう!私たちのまち
担当【桒田 将典】
課題設定
- 稲倉の地域にあるものを書き出し、共有する。
- 地域の方に明見銅鐸や匠ヶ城址のことがあまり広まっていないことを知る。
- 「稲倉にある魅力をより多くの人に知ってもらいたい」という目標をもち、匠ヶ城址について調べるグループと明見銅鐸について調べるグループに分かれる。
情報収集
- まほろば館に行って郷土の魅力に気付く。
- 地域の人をお招きして、明見銅鐸出遺跡や匠ヶ城址の見学をする。
- フィールドワークから得た気付きや知識を、井原市史やパソコンを用いてさらに調べる。
整理・分析
- 見学して、感じたことや分かったこと、疑問に思ったことなどをジャムボードに整理する。
- できていることと、これからすることを整理分析し,次の活動の指針にする。
まとめ・表現
- 効果的に伝わるようにスライドにまとめたり、より多くの人に伝わるようにサイトを作成したりする。
- 調べたことをスライドにまとめ、保護者や地域の方に伝える。
- 公民館にポスターを掲示していただき、地域の方がいつでも見ることができるようにする。
- 成果
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調べたことを発信する場を多く設定したため、児童の発信力・表現力やふるさと井原に対する思いを高めることができた。また、様々な人たちに自分たちが調べたことを聞いてもらえたことが子どもたちの達成感につながったと感じた。
- 課題
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学区内の企業との関わりが希薄であり、接点を増やすことも必要であると考える。1年を通して取り組んでいたので、2学期にはまとめができるように計画した方が良い。
- 来年度に向けて
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いばら愛を育てるためにも、引き続き教科との関連を結び付けていきたい。また、来年度から高学年の複式学級になるので、どのような形で総合的な学習を進めるのかを検討しておきたい。