ひとづくりのまち井原

令和4年度|県主小学校・3年|4年

地域のお宝発見

担当【川上 竜平】

課題設定1巡目

  • 県主の魅力を考えた時に、住んでいるのにわからないことが多いことに気づき、2つのチームを作って調査することにした。

情報収集1巡目

  • 3世代からアンケートをとったり、県主はかせにインタビューしたりしながら、情報収集した。その結果たくさんの新たな発見があった。

整理・分析1巡目

  • 情報を分類分けしたり、結果をグラフにまとめたりしながら自分たちが調査したことをスライドでまとめた。

まとめ・表現1巡目

  • 2年生と校長先生に来てもらい、スライド等の発表をした。また、クラスルームに動画を投稿したり、紙媒体で公民館に置かせてもらい地域の方にも見てもらうようにした。

課題設定2巡目

  • これまでの学習を生かして、住んでいる人にしか知らないことがあることに気づき、みんなの知らない井原の魅力を調査することにした。

情報収集2巡目

  • 市内の小学校3〜6年生にアンケートの協力をお願いして、地元の人しか知らない魅力を調査した。アンケートの回答は614人だったが、「知らない」「わからない」という回答も多かった。

まとめ・表現2巡目

  • そんな井原市の子どもたちに、もっと井原の魅力を知ってもらいたいという思いで「井原マル秘手帳」を製作中。
成果

タブレットを活用しながら、県主の魅力をまとめたり、交流することができにくい他校ともつながることができたところがよかった。子どもたちが自分たちでタブレットを活用しようとする態度が見られて成長を感じた。

課題

これまでは3年生で「県主の魅力」4年生で「井原の魅力」を調査する流れだったが、今年は複式になったので1学期に県主の魅力、2,3学期に井原の魅力としたが、発達段階に合わせた課題の設定が必要だと感じた。

来年度に向けて

来年度は、福祉の学習にシフトするため、活動計画や内容を1から考える必要がある。その記録を今後に生かしたい。